メガネを長持ちさせるためには、毎日メガネを正しい方法でメンテナンスすること大切です。
今回は、大切なメンテナンスの一つである「メガネの正しい洗い方」を紹介します。
また、洗う際のよくある間違いについても解説します。ぜひ参考にしてください。
メガネを正しく洗い、メンテナンスを行うことで快適なメガネライフを楽しむことができますよ！
メガネを正しく洗浄することのメリット
メガネの洗浄を適切に行い、レンズを綺麗な状態を保つことで、常により良いクリアな視界を確保することができます。
汚れやほこり、花粉を排除しクリアな視界を確保することで、目の疲れを抑えることが出来るとも言われています。
また、しっかりとメンテナンスを行うことで、メガネの寿命が延び長期的な節約に繋がります。
メガネの正しい洗い方の手順と注意点
①メガネフレーム全体を水道水で軽く洗い流します。
・乾拭きはほこり等の汚れの上から擦ることになり、傷がつきます。
・お湯を使うとレンズが傷つきます。レンズのコートに、熱によるクラックというヒビが入ります。
②十分にメガネをすすぎ終えたら、きちんと全体を拭いていきます。
・この際に水気をしっかり取り除かないと水垢がついてしまいます。
③最後、柔らかいマイクロファイバー製の布でやさしく拭きます。
・目の荒いティッシュペーパーや衣服で拭いてしまうとメガネが傷ついてしまいます。
メガネの洗浄・お手入れでよくある間違い
メガネを洗浄する際、避けたい間違いがいくつかあります。
まず、ペーパータオルやティッシュの使用は、レンズに糸くずや残留物を残し傷をつける可能性があるため、避けてください。
また、研磨剤入りの布は、レンズに傷をつける可能性があるので使用しないでください。
メガネを拭くときによくあるもう一つの間違いは、力を入れすぎてしまうことです。
メガネを傷つけないよう、拭き上げの際は優しいタッチでおこなう必要があります。
最後に、よくある間違いとしてメガネをお湯で洗うのは絶対に避けてください。
お湯を使う事で、クラックという現象が起き、レンズのコーテングにヒビが入ってしまいます。
傷がついた時と同じように、視界が見えにくくなりますのでご注意ください。
メンテナンスがご希望の方はメガネプラザDoへお越しください
適切なケアは、メガネを長持ちさせるために重要なことです。
当店では家庭ではできない分解掃除(レンズを外し超音波洗浄を行います)も行うことができます。
またメガネの洗浄だけでなく、フレームの曲がりやネジの緩み等のメンテナンスも行なっております。
お気軽にメガネプラザDoへお越しください。
