曇りにくいレンズ【KUMORI291】を紹介!メリットとデメリットも詳しく解説!

2021年5月1日の『王様のブランチ』で紹介された話題の最新レンズ「くもりにくいレンズ」のご紹介です。

マスクを日常的に着用する今だからこそ、メガネが曇るストレスに悩まされている方は多いのではないでしょうか。

お料理・スポーツ・温度差のある場所・食事中・・・etc。

メガネを掛けている方にとって、メガネがくもって視界を遮られることはとても大きなストレスです。

そのストレスが軽減できることは勉強や仕事だけでなく、様々なパフォーマンスを高めることにつながります。

快適に装用できる「KUMORI291」!最新のレンズの実態をお伝えします!!

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目次

なぜメガネは曇るのか?結論:結露が原因です

そもそもメガネが曇るのは「結露」という現象によるものです。

冬の寒い日に起きやすい現象で、温かい室内と気温の低い屋外との温度差が大きくなることなどで発生し、窓ガラスなどに水滴が付く様子はよく見られると思います。

メガネにおいては、呼気に含まれる水蒸気が冷えたレンズに触れ、急激に冷やされることで水滴に変化してレンズに付着します。

マスクを着用することによって、普段より温まった呼気と、外気に触れているレンズとの温度差が大きくなることで結露が発生し、白く曇ってしまいます。

今回紹介する「KUMORI291」は、レンズに吸水膜をコーティングすることで、呼気などによる水蒸気がこの吸水膜に吸収されるのでくもりにくくなります。

吸水膜で吸いきれなくなると曇ってきてしまいますが、乾燥するとまた吸水膜が復活してくもりにくくしてくれます。

水分を即座に吸収することで人気の珪藻土マットは、表面に小さな穴が開いており水を吸い込んで常にさらっとした使用感を味わえますが、珪藻土マットに近いようなイメージです。

【KUMORI291】曇らないレンズのメリットとは?

従来のくもりにくいレンズは、専用のクロスでレンズを拭くことや曇り止めの液を塗ることで曇りにくい効果を持続させていました。

そのため、メンテナンスが面倒であるという点が挙げられていました。

あえて曇りにくいレンズを選ばず、普通のレンズに曇り止めを付ければ問題ないという方もいらっしゃいました。

しかし、今回の「KUMORI291」はそういったメンテナンスが一切不要!

レンズの両面に曇りを抑制する特殊なコーティングを施すことにより、通常レンズより優れた曇り低減性能を発揮します。

40℃の蒸気で曇り始める時間を比較すると、通常レンズと比べて約3倍くもりにくい効果をあげることができました。(H O Y A社内調査より)

曇らないメガネ【KUMORI291】は様々なレンズに対応

遠視用、近視用、乱視用、遠近両用、中近両用、近々両用のレンズはもちろん、薄型レンズやカラーレンズにも対応しております。

【KUMORI291】の注意点とデメリット

くもりにくいメガネにご興味を持っていただいた方やご購入を検討されている方に、いくつか知っておいていただきたい注意点があります。

①    反射防止コートが付いていない

反射防止コートとは、文字通り「反射」を「防止」するコートです。ほとんどのメガネは、反射防止コートが施されており、レンズの光透過率をあげて反射を少なくしています。反射防止コートが付いていないということは、日光や電灯などの光をレンズに反射させてしまうので、周りからはメガネがギラっと光って見える状態になります。もちろんそのように見えるのが苦手という方もいらっしゃると思いますが、レンズカラーと合わせるとファッショナブルに見えますし、またブルーカットオプションとの相性も良いです。(ちなみに、かの有名なレイバンのサングラスはほとんどの商品で“反射防止コートなし”を採用しており、サングラスの王道を走り続けています☆)

②    曇りゼロではない

特殊コーティングにより、くもりにくいレンズになっておりますが、全く曇らないというわけではありません。使用環境や状況によってどうしても曇ってしまうことがあります。

③ 曇り低減効果の持続は約2年

特殊コーティングの持続は約2年続きますが、その後は効果が薄れていきます。ただし、くもり低減効果が薄れてしまっても、通常の見え方に変化が現れることはありませんので、普段のメガネとして引き続きお使いいただけます。

④    傷・汚れがつきやすい

反射防止コートが付いていない分、付いているレンズと比べると傷や汚れは付きやすい傾向にあります。

メガネが曇ってお困りの方に【KUMORI291】はおすすめ!

こちらをお読みいただくと、“くもりにくい効果はあるものの、デメリットもあるのかぁ…”と少し落胆された方もいらっしゃると思います。

もちろん、すべて兼ね揃えたメガネがあれば一番なのですが、まだそこまでは難しい現状です。

しかし、マスクの着用が日常になっている昨今では、メガネのくもりに悩まされている方は少なくないと思います。

マスクもメガネも欠かせないが、頻繁にくもってしまって日常生活に支障をきたす場面などはありませんか?

勉強や仕事、食事などにおけるメガネのくもりは、もちろん大きなストレスです。

ただ、それ以上に問題であると考えるのは、メガネがくもって視界を遮られたことで「思わぬ事故に遭われる可能性もある」ということです。

ストレスの軽減はもちろんですが、安全性という面でも「KUMORI291」はおすすめです

【KUMORI291】をお買い求めの方は、メガネプラザDoへお越しください!

メガネプラザDoでは、今回ご紹介したHOYAの「KUMORI291」を取り扱っております。

使用可能なフレームにレンズ交換のみも可能です。

ご相談・お見積もりだけでも構いませんので、ぜひお越しいただき、ご検討されてみてはいかがでしょうか。

スタッフ一同お待ち致しております。

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