【プロが解説】メガネの鼻パッドが痛い・跡がつく原因と対策!交換方法も解説

【プロが解説】メガネの鼻パッドが痛い・跡がつく原因と対策!交換方法も解説

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・メガネの鼻パッドが痛くて跡が残る
・鼻パッドの交換時期や方法がわからない

このようなお悩みはありませんか。

メガネの鼻パッドは、かけ心地や見え方を左右する重要なパーツです。正しくフィットしていないと、痛みやずれ、眼精疲労の原因になります。

そこでこの記事では、メガネの鼻パッドでお困りの方へ向けて、鼻パッドの役割や種類、痛み・跡の対策、交換方法について解説します。

快適なメガネライフの参考として、ぜひ最後までお読みください。

目次

メガネの鼻パッドとは?役割と重要

メガネの鼻パッドは、フレームを顔に固定し、レンズを正しい位置に保つための小さなパーツです。

「鼻あて」や「ノーズパッド」とも呼ばれ、メガネのかけ心地や見え方を左右します。

鼻パッドには、主に以下の役割があります。

  • メガネのずり落ちを防ぐ
  • レンズと目の距離を一定に保つ
  • メガネの重さを分散させる
  • レンズの角度を維持する

小さいパーツながら、快適なメガネライフに欠かせない存在です。

鼻パッドの状態が悪いと、見え方が不安定になったり、鼻に痛みや跡が残ったりする原因になります。

鼻パッドがメガネに必要な理由

鼻パッドは、メガネを正しい位置で固定するために必要なパーツです。

メガネは医療機器であり、瞳の中心とレンズの中心を合わせて視力を矯正する道具です。

鼻パッドがなければメガネは安定せず、レンズが正しい位置に固定されません。

鼻の形状は人によって異なり、高さや幅、角度もさまざまです。

鼻パッドがあると、個人の鼻の形に合わせて位置を微調整できます

たとえば、鼻が低い方はパッドを高く設定し、鼻幅が広い方はパッドを広げて対応します。

また、メガネの重さは鼻と耳で支えています。レンズがある分、鼻への負担が大きくなりやすい構造です。

鼻パッドは鼻の形状に沿ってフィットし、重さを分散させる役割も担っています。

パッドが適切に調整されていれば、長時間かけていても圧迫感を感じにくくなります。

鼻パッドのずれが見え方に与える影響

鼻パッドがずれると、レンズと目の距離や角度が変わり、見え方に影響を与えます

メガネのレンズは、目との距離が適切であることを前提につくられています。

たとえば、レンズと目の距離がわずか数mm変わるだけで、見え方は大きく変化します。度数が強い方ほど、その影響は顕著です。

眼鏡店では、目とレンズの距離を約12mmを基準にフィッティングを行います。

鼻パッドがずれてこの距離が崩れると、視力矯正の効果が十分に発揮されません。

ものがぼやけて見えたり、目が疲れやすくなったりする原因になります

さらに、鼻パッドのずれはメガネ全体の傾きにもつながります。

メガネが傾くと黒目の位置がレンズの適正な場所からずれ、眼精疲労や頭痛、肩こりを引き起こすケースもあります。

快適な視界を保つためには、鼻パッドを正しい位置に維持することが大切です。

メガネの鼻パッドの種類と特徴

メガネの鼻パッドは、大きく分けて「クリングスタイプ(独立型)」「フレーム一体型」の2種類があります。

それぞれメリット・デメリットがあり、使用シーンや好みに合わせて選べます。

  • クリングスタイプ(独立型):細かい調整が可能で、さまざまな鼻の形に対応できる
  • フレーム一体型:見た目がスマートで、壊れにくい

どちらのタイプが合うかは、鼻の高さや形状、使用目的によって異なります。

自分に合った鼻パッドを選ぶと、かけ心地が格段に良くなります

クリングスタイプ(独立型)のメリット・デメリット

クリングスタイプは、フレームに金属製のアーム(クリングス)が付いており、その先端に鼻パッドが取り付けられているタイプです。メタルフレームに多く見られます。

メリットとして、鼻の高さや幅、角度に合わせて細かく調整できる点が挙げられます。

専用の工具を使ってアームを曲げ、パッドの位置を上下左右に変えられます。

さまざまな鼻の形にフィットしやすく、遠近両用メガネにも適しています

遠近両用レンズは見る距離によって使う部分が変わるため、ずれにくさが求められるからです。

鼻パッドが劣化したときに交換しやすい点もメリットです。

ネジで固定されているタイプが主流で、眼鏡店に持ち込めば簡単に新しいパッドに交換できます。

デメリットは、衝撃に弱い点です。ぶつけたり落としたりすると、アーム部分が曲がったり折れたりする可能性があります。

定期的にフィッティングの確認や調整を受けることをおすすめします

フレーム一体型のメリット・デメリット

フレーム一体型は、鼻パッドとフレームが一体になっているタイプです。

プラスチック製のセルフレームに多く見られ、フレームの一部が盛り上がって鼻パッドの役割を果たしています。

メリットは、見た目がスマートで正面から見ても目立ちにくい点です。

また、フレームと一体化しているため、曲がったり折れたりするリスクがほとんどありません。

メンテナンスの手間が少なく、扱いやすいのが特徴です。

こどもがいる家庭や、メガネをかけたまま寝てしまうことがある方には、壊れにくい一体型が向いています。

活発なお子さんがメガネをいじっても変形しない安心感があります。

デメリットは、微細な調整ができない点です。

クリングスタイプのように高さや角度を変えられないため、購入時に鼻へのフィット感をしっかり確認する必要があります

一体型でフィットしない場合は、後付けのシリコンシールを貼って高さを調整する方法もあります。

メガネの鼻パッドの素材と選び方

メガネの鼻パッドは、素材によってかけ心地や耐久性が異なります

主な素材には、ハードパッド(プラスチック)、シリコンパッド、エアクッションパッドがあります。

自分の悩みや使用環境に合った素材を選ぶと、鼻への負担を軽減できます。

鼻パッドは眼鏡店で交換できるので、今の素材が合わないと感じたら別の素材を試してみましょう

ハードパッド(プラスチック)の特徴

ハードパッドは、硬質のプラスチック(ニュクレルなど)でつくられた鼻パッドです。

多くのメガネに標準で装着されています。

透明度が高く、肌になじみやすいため目立ちにくいのが特徴です。

表面がなめらかで汚れがつきにくく、劣化しにくいため長期間使用できます。耐久性を重視する方に向いています。

一方で、素材が硬いため、長時間かけていると鼻に跡が残りやすい傾向があります。

また、表面が滑りやすいので、汗をかきやすい方やメガネがずれやすい方には不向きな場合があります。

シリコンパッドの特徴

シリコンパッドは、柔らかいシリコン素材でできた鼻パッドです。肌あたりがソフトで、鼻に優しくフィットします。

グリップ力が高く、汗をかいても滑りにくいのが最大のメリットです。

メガネがずり落ちやすい方や、スポーツをする方におすすめです。

柔らかい素材のため、鼻への圧迫感が少なく、メガネ跡が残りにくい傾向があります。

ただし、ハードパッドに比べて劣化しやすい点がデメリットです。

紫外線や皮脂の影響で黄ばみやすく、数ヶ月から1年程度で交換が必要になります。

汚れがつきやすいため、こまめに拭き取ってお手入れしましょう。

エアクッションパッドの特徴

エアクッションパッドは、内部が空洞になっているシリコン製の鼻パッドです。

クッション構造により、通常のシリコンパッドよりも柔らかい肌あたりが特徴です。

メガネの重さを分散させる効果が高く、鼻への負担を軽減できます

ふわっとしたフィット感で、メガネが浮いているような軽い感覚があります。

鼻が痛くなりやすい方や、重いフレームを使っている方におすすめです。

デメリットとして、耐久性がシリコンパッドよりもさらに低い点があります。

定期的な交換が必要になるため、眼鏡店でのメンテナンスを習慣にしましょう

悩み別おすすめの鼻パッド素材

鼻パッドの選び方は、自分の悩みに合わせて決めるのがポイントです。

  • メガネがずり落ちやすい方:シリコンパッドがおすすめ。グリップ力が高く、汗をかいても滑りにくい
  • 鼻が痛い・メガネ跡が気になる方:シリコンパッドまたはエアクッションパッドが効果的。柔らかい素材で圧迫感を軽減できる
  • 耐久性を重視する方:ハードパッドが向いている。劣化しにくく、交換頻度が少なくて済む
  • 肌が敏感な方:シリコンパッドかセラミック素材を検討。肌への刺激が少ない傾向がある

眼鏡店のスタッフに相談すると、自分に合った素材を提案してもらえます

鼻パッドの交換だけで、かけ心地が大きく改善するケースは珍しくありません。

メガネの鼻パッドで鼻が痛い・跡がつく原因と対策

メガネをかけていて鼻が痛くなったり、メガネ跡が残ったりする悩みは、多くのメガネユーザーが経験します。

原因を理解し、適切に対処すれば改善できるケースがほとんどです。

痛みや跡を放置すると、色素沈着で黒ずみが残ったり、眼精疲労につながったりする可能性があります。早めに対策を取りましょう。

鼻パッドが痛い・跡がつく3つの原因

1. フィッティングが合っていない

鼻パッドが鼻の形に正しくフィットしていないと、一部分に負荷が集中して痛みや跡の原因になります。

パッドの角度がずれていたり、片方だけ強く当たっていたりすると、圧迫感を感じやすくなります。

メガネは使い続けるうちにフィッティングがずれることがあるため、定期的な調整が必要です。

2. メガネが重すぎる

メガネ自体が重いと、鼻への負担が大きくなります。

フレームやレンズの重さは鼻パッドに集中しやすく、長時間かけていると痛みや跡の原因になります

特にレンズの度数が強い方は、レンズが厚く重くなりがちです。

3. 鼻パッドの素材や形状が合っていない

硬い素材の鼻パッドは、鼻に跡が残りやすい傾向があります。

また、鼻パッドのサイズが小さすぎると、接触面積が狭くなり圧力が集中します。

素材や形状を見直すことで改善できる場合があります。

フィッティング調整で改善する

鼻パッドの痛みや跡の悩みは、フィッティング調整で解決できることが多いです

眼鏡店に持ち込んで、鼻パッドの角度や幅、高さを調整してもらいましょう。

クリングスタイプの鼻パッドは、専用工具でアームを曲げて位置を変えられます。

パッドが鼻全体に均等に当たるように調整すると、重さが分散されて痛みや跡が軽減されます

フィッティング調整は、多くの眼鏡店で無料または低価格で対応してもらえます。

購入店以外でも調整を受けられる店舗が多いので、気軽に相談してみてください。

鼻パッドの素材や形状を変更する

鼻パッドを柔らかい素材に交換すると、痛みや跡が軽減される可能性があります

ハードパッドからシリコンパッドやエアクッションパッドに変えることで、肌あたりが優しくなります。

鼻パッドのサイズを大きくする方法も効果的です。

接触面積が広がれば圧力が分散され、鼻への負担が減ります。

当店を始めとする眼鏡店では、シリコンパッドを大・中・小の3サイズから選べることが多いです。

素材やサイズの変更は眼鏡店で相談すれば対応してもらえます。

自分の悩みを具体的に伝えると、適切なパッドを提案してもらいやすくなります。

軽量フレームやレンズに買い替える

メガネの重さが原因で鼻に負担がかかっている場合は、軽量設計のフレームやレンズへの買い替えを検討しましょう

近年はチタン製や樹脂製の軽量フレームが多く販売されています。

レンズも、高屈折率の薄型タイプを選ぶと軽くなります。

度数が強い方は、薄型加工を施すことでレンズの厚みと重さを抑えられます。

フレームとレンズを合わせて軽量化すると、鼻への負担が大幅に軽減されます

メガネの買い替え時には、眼鏡作製技能士がいる店舗で相談すると、フィッティング技術の高いスタッフからアドバイスを受けられます。

鼻パッド用シールを活用する

フレーム一体型の鼻パッドや、すぐに交換できない場合は、鼻パッド用シールが便利です。

鼻パッドに貼り付けるだけで、クッション性を高められます。

代表的な商品として「セルシール」があります。

透明なシリコン製で目立ちにくく、鼻あたりを優しくしてくれます。

粘着力が高く剥がれにくいうえ、剥がすときにフレームを傷つけにくい設計です。

鼻パッド用シールは、眼鏡店や通販サイトで購入できます。

手軽に試せるので、鼻の痛みや跡が気になる方は一度使ってみてください。

メガネの鼻パッドを交換するタイミングと方法

メガネの鼻パッドは消耗品です。使い続けるうちに劣化するため、定期的な交換が必要です。

交換のタイミングを見極め、適切な方法で対応しましょう。

交換の目安は、使用状況や素材によって異なりますが、一般的には半年から1年に1回程度の交換が推奨されています

交換が必要なサインの見分け方

以下のサインが見られたら、鼻パッドの交換を検討しましょう。

  • 変色や黄ばみが目立つ:シリコンパッドは紫外線や皮脂の影響で黄色く変色します。透明感がなくなったら交換のサインです
  • メガネがずれやすくなった:鼻パッドの表面が劣化してグリップ力が低下すると、メガネがずり落ちやすくなります
  • 鼻パッドが変形・破損した:衝撃で曲がったり、ひび割れたりしたら早めに交換しましょう
  • 緑青(りょくしょう)が発生している:金属パーツに青緑色のサビが出ている場合は、素材が劣化しているサインです

見た目の問題だけでなく、機能面にも影響するため、気になったら早めに眼鏡店へ相談しましょう

眼鏡店で交換する場合の流れと費用

眼鏡店で鼻パッドを交換する場合、一般的に10分程度で完了します

クリーニングやフィッティング調整も含めると、10分〜30分ほどかかります。

交換の流れは以下のとおりです。

  1. スタッフがメガネの状態を確認する
  2. 適切な鼻パッドを選定する
  3. 古い鼻パッドを取り外し、新しいパッドを取り付ける
  4. フィッティングを調整し、見え方を確認する

費用は店舗や素材によって異なりますが、購入店であれば無料で対応してもらえることが多いです。

特殊な形状やブランド品の鼻パッドは、有料になる場合があります。

自分で交換する場合の注意点

鼻パッドは自分でも交換できますが、いくつかの注意点があります

まず、必要な工具と交換用の鼻パッドを用意します。

精密ドライバーと鼻パッドのセットは、通販サイトで1,000円〜2,000円程度で購入できます。

ネジ式の一般的な鼻パッドであれば、ネジを外して付け替えるだけです。

ただし、ネジは非常に小さく、繊細な作業が求められます

慣れていないとレンズやフレームを傷つけてしまう恐れがあります。

また、鼻パッドの交換ができても、フィッティングの調整は難しい作業です。

位置がずれたまま使用すると、見え方や快適性に影響します。

初めて交換する場合や、不安がある場合は眼鏡店のプロに任せることをおすすめします

多くの店舗で無料または低価格で対応してもらえるため、手間とリスクを考えると店舗に持ち込むほうが安心です。

メガネの鼻パッドを長持ちさせるメンテナンス方法

鼻パッドは直接肌に触れるパーツのため、汗や皮脂、化粧品などの汚れがつきやすい部分です。

日常的なお手入れと定期的なメンテナンスで、鼻パッドを清潔に保ち、長持ちさせましょう。

日常的な汚れの落とし方

メガネを使用した後は、鼻パッドまでしっかりクリーニングしましょう

レンズは拭いても、鼻パッドは見落としがちな部分です。

基本的なお手入れ方法は以下のとおりです。

  1. 水で軽くすすいで、大きな汚れを落とす
  2. 中性洗剤を薄めた水で優しく洗う
  3. 柔らかい布やメガネ拭きで水分を拭き取る

鼻パッドとアームの接続部分は汚れがたまりやすいため、意識して洗いましょう。

眼鏡店にある超音波洗浄機を使うと、細かい隙間の汚れまできれいに落とせます。

多くの店舗で無料クリーニングサービスを提供しているので、定期的に利用するのがおすすめです。

定期的なフィッティング調整の重要性

メガネは使い続けるうちに、少しずつフィッティングがずれていきます

鼻パッドの角度が変わったり、テンプル(つる)が広がったりすることで、かけ心地や見え方に影響が出ます。

3ヶ月に1回程度を目安に、眼鏡店でフィッティングのチェックを受けましょう。

プロのスタッフに調整してもらうことで、鼻パッドの位置や角度を最適な状態に保てます

フィッティング調整は無料で対応している店舗がほとんどです。

「最近メガネがずれやすい」「鼻に跡がつくようになった」と感じたら、早めに相談してみてください。

定期的なメンテナンスで、メガネを長く快適に使い続けられます

メガネの鼻パッドのお悩みはメガネプラザDoにご相談ください

メガネプラザDoでは、眼鏡作製技能士の資格を持つスタッフが鼻パッドのお悩みに対応いたします

鼻が痛い、メガネ跡が気になる、メガネがずり落ちるといったお悩みは、鼻パッドの調整や交換で解決できることが多いです。

当店では、シリコンパッドやエアクッションパッドなど、さまざまな素材の鼻パッドをご用意しています。

お客様の鼻の形や悩みに合わせて、最適な鼻パッドをご提案いたします

他店で購入されたメガネの鼻パッド交換やフィッティング調整も承っております。

メガネの見え方やかけ心地にお困りの方は、ぜひお気軽にご来店ください。

プロの技術で、快適なメガネライフをサポートいたします

まとめ:メガネの鼻パッドは定期的な交換とメンテナンスで快適に

メガネの鼻パッドは、小さなパーツながらかけ心地や見え方を大きく左右する重要な存在です。

鼻パッドが正しくフィットしていないと、痛みやメガネ跡、視力への悪影響につながります。

鼻パッドの種類には、クリングスタイプとフレーム一体型があり、素材もハードパッドやシリコンパッドなどさまざまです。

自分の悩みや使用環境に合った鼻パッドを選ぶことで、メガネの快適性が向上します

鼻パッドは消耗品のため、1年に1回程度の交換がおすすめです。

変色やずれが気になったら、眼鏡店でフィッティング調整や交換を受けましょう。

日常的なお手入れと定期的なメンテナンスで、メガネを長く快適に使い続けてください

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