メガネプラザDoでは、フィッティングを大切にしています。
メガネの最適なフィッテングとは、メガネをかけていることを忘れるほどの快適な装用感を感じられる状態のことです。
まずは、お客様自身で下記の項目をチェックして、フィッティングが合っている確認してみてください。
- 耳や頭が痛くなることがないか
- メガネが下がってきたり、ずれたりしないか
- 顔に対してメガネの位置は左右対称に位置しているか。
- 瞬きの際まつ毛がレンズに当たっていないか。(レンズが極端に汚れやすい方は当たっている可能性があります。)
- 眼鏡をテーブル等に置いたときに極端なガタつきや歪み、捻れ等はないか。
上記のような症状がある場合は、フィッティングが合っていない可能性が高いです。
メガネは、お客様のお顔に正しくフィッテングされて、初めて機能を発揮します。
フィッテングが施されていないメガネを販売することは、「半製品であり部品の販売に過ぎない」と言われています。
当店はメガネ専門店として、お渡しの際にしっかりと時間をかけフィッテングを行いお客様にメガネをお渡ししております。
メガネを快適にかけるための重要な4つの要素とは?
メガネを快適にかけるためには、下記4つが重要な要素となります。
- 光学的要素
- 力学的要素
- 解剖学的
- 美的要素
光学的要素
光学的要素とは、お客様の目に合わせてレンズまでの距離や角度を調整し、視軸(視線)と光軸を一致させ光学的に正確に調整させることです。
目とレンズの距離や位置・レンズの傾き・そり角(光学的要素)が調整されていないメガネは、実際の処方された度数とは違う度数となり見え方に支障が現れます。
力学的要素
力学的要素とは、メガネが触れる部分(鼻と両耳の3点)にかかる力を調整し、長時間の安定した装用を可能とさせます。
例えば、両サイドの締め付け(圧力)を強くしすぎても反作用により、メガネは下がります。
また鼻パッドも摩擦を利用し調整しており、お客様のお顔や生活スタイルに合わせ、鼻パッドの大きさや硬さも調整しております。
これらが、力学要素を意識してのフィッテングとなります。
解剖学要素
解剖学要素とは、頭部の解剖学的な理解をもとに固い土台である骨や筋組織、血管、神経が少ない箇所の見極めが必要となります。
例えば鼻パッドは鼻骨で支えるようにフィッテングするのですが、鼻骨以外の場所で支えてしまった場合、呼吸の妨げや声質の変化、軟骨の変形にも繋がります。
他にも耳介部つけ根にテンプルチップで圧迫すると強い痛みが生じ、メガネをかけることが苦になってしまいます。
そのようなことから、解剖学的要素は必要不可欠です。
美的要素
美的要素とは、顔(肌の色や輪郭、髪型)とメガネのバランスや全体の雰囲気を整えることです。
メガネは顔の中心にかける為、美的要素は大変重要です。
古代ギリシャから用いられている黄金比(38.2:61.8)や日本古来の建築に用いられていた白銀比(41.4:58.6) などの縦横比(proportion)の基準にフィッテングをします。
メガネのフィッティングが合っていないと感じたらメガネプラザDoにご相談ください
メガネプラザDoでは、高度な技術を持ったスタッフがお客様の目や顔に合わせてフィッティングを致します。
購入後6ヶ月目お客様には、定期検査を促すハガキをお送りし、再調整や点検、超音波洗浄をさせていただいております。
購入時だけでなく、その後のメンテナンスも無料でしっかりと行っておりますので、ご安心して眼鏡をお作りいただけます。